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黒瀬モーターサイクル
東広島市黒瀬町のバイク屋日記
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プラグ穴の修正
走行中にプラグが抜けて止まってしまったと、お客様のご来店がありました。
他店で買ったけど見てもらえるかと、気にしていらっしゃいました。
特に問題ありませんよと、安心されていました。

それよりプラグが抜けるって!!

とりあえず現場から引き揚げてきました。

PB150001.jpg

確かにプラグか抜けています。
ネジ穴が心配で確認すると

PB150002.jpg

荒れてはいますが、使えそうです。

どうやらネジ穴ごと吹っ飛んだのではなく、じわじわ緩んで外れたようです。
ただ、新品のプラグを入れようとすると入りませんので、プラグ穴の修正が必要です。

普通ネジ穴を修正する場合は、タップを当ててネジ穴を修正します。
その場合、切り子がどうしてもシリンダー内に入ってしまうので、ヘッドを外して作業します。

結構大変な仕事になるのですが、今回簡単な方法でやっちゃいます。

前にも紹介しましたが、マフラー側から空気を入れてプラグホールから空気を抜きます。
プラグホールから常に空気が出ていますので、シリンダー内には切り子が入らないというあんばいです。
すごくバカバカしい方法ですが、100%成功します。

実際の作業ですが、今回マフラーがスーパートラップでしたので、サイレンサー部分を外してエキパイにドライヤーをテープで空気が漏れないように止めました。
そして、ドラヤーの冷風で常に風を送り込みます。
この状態でクランクを回して、プラグ穴から空気が出るクランク位置を探します。

PB150007.jpg

コンプレッサーの空気でもいいのですが、結構長い間流し続けないといけないのでドライヤーがお勧めです。
一瞬でも空気の流れが止まると、切り子が入ってしまうのでドライヤーの方がよさそうです。

空気が流れている間はタップを当てても中に切り子が入りませんので、タップを当てて修正します。
作業していると、プラグホールから切り子がどんどん飛んできます。

PB150008.jpg

修正後は新品プラグがスムーズに入り、規定トルクで締め付けることが出来ました。
エンジンも無事にかかり、一件落着です。


久しぶりの更新でした。
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