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黒瀬モーターサイクル
東広島市黒瀬町のバイク屋日記
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G260PUHパート9 腰下分解
クランクケース周りの分解をします。

少し詳しくします。

前回までの状態。

2012_0220_141958-P2200002.jpg

リコイル、コイル等を外します。

2012_0220_142347-P2200003.jpg

フライホイールを付けているボルト?を外します。

このままではクルクル回って外せませんので、もう一度ピストン等を組みます。

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ピストンストッパーを付けて、タップ立て用の工具で外します。

2012_0220_143007-P2200008.jpg

ピストンやクランクに無理な力が掛からない様に、優しく力を掛けます。(ニュイ~ンて感じで)

決して、カンカンて感じで叩く様に緩めてはいけません。


シリンダーやピストンが無い時、どうしても外す必要が有る場合は、この方法が最善だと思います。

2012_0220_143408-P2200009.jpg

ピストンピンを付けて、そこに力を掛けても出来そうですが止めた方が良いと思います。


次にフライホイールを外します。

特殊工具が必要になります。

2012_0220_143528-P2200011.jpg

かなり硬いです。

カキーンて感じで外れます。

バイクの場合は外しませんが、ウットラフトキーを外します。

外さないと、クランクケースが分解出来ません。

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私は二輪の場合も同じですが、ここを外すのにはニッパーを使って外します。

ハンマーとマイナスドライバーを使ってコツコツ叩いて外すのを聞きますが、止めた方が良いです。


この部品は一旦外したら傷が付きですので、なるべく新しいものと交換した方が良いです。
(傷が小さい場合は、ヤスリで修正する事も有ります)



余計な物が全具外れましたので、いよいよクランクケースを割ります。

ネジを外して。

2012_0220_144457-P2200023.jpg

パカッと外します。

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特に圧入されていませんので、手で外れます。

クランクシャフトが出ましたので、早速芯出しをします。

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ノーマル新品エンジンでしたが、左0.02、右も0.02ダイヤルゲージが振れました。

エンジンの振動に影響しますので、ここの振れはなるべく無い方が良いです。
(クラッチの芯出しにも影響します)

芯出しに、銅ハンマー、タイヤレバー、プライヤーを使いました。

2012_0220_151514-P2200029.jpg

芯出し作業は、2回ショックを与えました。

結果ですが、左は針が動かなくなり、右は0.01のメモリ内をかすかに動く位に出来ました。

もう少し追えばまだ行けるかもしれませんが、クランクピンが緩くなるのでこの辺でやめます。


写真下のクランクは、大きさ比べ用に置きました。

ヤマハのスクーター、ジョグ用クランクです。


今回芯出しした感想ですが、とにかくクランクが柔らかい。

普段バイクをしているのでそう思うのかもしてませんが?。

このクランク、クラッチの取り付け等でインパクトドライバーを使った時点で、振動が出るエンジンに為ると思われます。



ピストンストッパーは、絶対に必要だと思います。


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